ゴー宣DOJO

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笹幸恵
2018.4.11 23:17

昨日のえだのん

昨日の衆院予算委員会での集中審議、

ちょうどテレビをつけたら枝野議員が質問に立っていた。

加計文書についての追及が始まると、かなり白熱&紛糾。

安倍首相は「(文書について)コメントする立場にない

とか、「首相案件などという話をすることはあり得ない」という

柳瀬元秘書官のコメントを紹介し、

部下を信頼している」などと答弁していた。

何を聞いても、それしか答えないから、

相当のヤジが飛んでいたのがテレビを通じても

伝わってきた。

 

野党議員の「時計を止めてください!!!」の連呼。

審議がたびたび止まる。

どーんと座っている枝野議員。

 

かと思えば、愛媛県の職員と柳瀬元秘書官の二人を

証人喚問するように委員長に要請。ここは最も白熱したシーン。

(ちょっとだけ文字起こしして紹介します)

 

「おかしいでしょ、委員長!

(安倍首相は)事実上、柳瀬さんの言っていることは正しいと。

じゃあ愛媛県は嘘をついていると言っているわけですよ。

おかしな文書を作ったと言っているわけですよ。

委員長、これ、国民の皆さんもどっちが本当なのかと、

いや、ほとんどの皆さんが、もうすでに総理はうそつきだと

わかっていらっしゃると思いますが、しかし本人が

認めないんだったら、じゃあ愛媛県が嘘をついているのか、

それとも柳瀬さんが嘘をついているのか、

柳瀬さんは今まで参考人ですから、参考人じゃダメですよ、

柳瀬さんを証人として呼び、そして愛媛県の担当者を

証人として呼び、二人並べて、ここでじっくり話をする

しかないじゃないですか、委員長!」

 

「理事会で協議する」と答えた委員長に対し、

枝野議員ブチ切れる。

 

「委員長の認識を聞いているんですよ!

あなたどう思うんですか!

聞いてもいないことを長々と答えさせて、
聞いたこと答えさせないで、

時計も止めないで、あなたはどういう見識なんですか!」

 

枝野議員と一緒にこちらもボルテージが上がってしまいました。

 

もう一つ印象に残ったのは、枝野議員がこのときだけでなく、

何度か「国民の皆さん」というフレーズを使っていたこと。

たとえば審議を止めない委員長に訴えかけるときも、

「委員長、あるいは国民の皆さん」と、

テレビの向こう側にいる人を意識して、問いかけてみせている。

質問するときも、まるで演説しているみたいだった。

 

枝野議員、5月3日の拡大版ゴー宣道場に

どうかお越しくださいますように。

安倍暴走に対する怒りを、国民の皆さん

どうか直接、訴えてくださいますように。

 

 


「安倍暴走を立憲主義なら糾せる!

平成30年5月3日(木・祝)午後2時 から
『目黒区中小企業センターホール』 にて開催します。

「目黒区中小企業センターホール」
(住所:東京都目黒区目黒2-4-36)は、
JR山手線・東急目黒線・都営三田線・東京メトロ南北線
『目黒駅』 より徒歩12分、
東急東横線・東京メトロ日比谷線『中目黒駅』 より徒歩17分です。

毎回、会場の場所が分からず迷われる方が、多くいらっしゃいます。

目黒区中小企業センターのHPにて、場所をよくご確認の上、ご来場下さい絵文字:重要
(HP掲載の地図を印刷し、持参されることをオススメします。
また電車以外のアクセス方法も記載されておりますので、ぜひご確認ください。 )

詳しくは、 “ こちら ” でどうぞ。

53日(木曜)憲法記念日に開催する「ゴー宣道場」は

「拡大版」としてお祭りのように行う。

『安倍暴走を立憲主義なら糺せる!』

をテーマとして掲げる。

 

ゲストは井上達夫氏伊勢崎賢治氏山尾志桜里氏

そして枝野幸男氏が来てくれるはずだ。

この参加応募締め切りが422日(日曜)でもう時間がない。

会場は目黒区中小企業センターホールで、400人も収容できる。

たった2週間弱、あと13日で400人も集まるのかというのが大問題だ。

 

イベントなので、特別なプレゼントなども考えている。

伊勢崎氏のトランペットの腕前が相当凄いらしい。

披露してもらおうかと思っている。

 

従来の護憲派・改憲派の、動員された運動家の集まりでなく、

一般客が集まって、楽しく「立憲的改憲」を論じようという狙いだ。

マスコミ関係者の取材も歓迎だ。

 

日数がない。家族や友達も伴って、ガンガン応募してくれ!


当日、道場の入場料は、お一人様1000円です。


参加ご希望の方は、このweb上の申し込みフォームから申し込み可能です
絵文字:重要絵文字:パソコン

上 ↑ のメニュー「道場参加申し込み」もしくは下 ↓ の申し込みフォームバナー(画像)
クリックして、申し込みページにお進み下さい絵文字:よろしくお願いします
入力必須項目にご記入の上、お申し込み下さい絵文字:重要絵文字:メール

申し込みフォーム

お申し込み後、記入されたメールアドレス宛に「申し込み確認メール」が届きますので、
ご記入内容に間違いがないか、よくご確認下さい。

※「申し込み確認メール」が届かない方は、以下のような原因が考えられます。

・迷惑メール対策サービスを利用していて、「ゴー宣道場」からのメールが迷惑メールと判定されている
・着信拒否サービスを利用していて、「ゴー宣道場」からのメールが着信拒否の対象となっている
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reply@gosen-dojo.com」からのメールを受信できるよう再設定をお願い致します。

「申し込み確認メール」が届かない場合、当選メールも届かない可能性がありますので、
ご注意ください絵文字:重要


申し込み〆切後、当選された方にのみ「当選メール」を送らせて頂きます。

当選された方は、道場当日、
その「当選メール」をプリントアウトの上、会場までご持参下さい。
プリントアウトができない方は、当選メールの受信が確認できるもの
(携帯電話、タブレット等)をお持ちの上、ご来場ください。

 道場参加申し込みフォーム

応募〆切 は 平成30年4/22(日) です。

当選通知の送付は、応募〆切後になりますので、しばらくお待ち下さい絵文字:よろしくお願いします

皆様からの多数のご応募、お待ちしております絵文字:重要絵文字:晴れ

笹幸恵

昭和49年、神奈川県生まれ。ジャーナリスト。大妻女子大学短期大学部卒業後、出版社の編集記者を経て、平成13年にフリーとなる。国内外の戦争遺跡巡りや、戦場となった地への慰霊巡拝などを続け、大東亜戦争をテーマにした記事や書籍を発表。現在は、戦友会である「全国ソロモン会」常任理事を務める。戦争経験者の講演会を中心とする近現代史研究会(PandA会)主宰。大妻女子大学非常勤講師。國學院大學大学院文学研究科博士前期課程修了(歴史学修士)。著書に『女ひとり玉砕の島を行く』(文藝春秋)、『「白紙召集」で散る-軍属たちのガダルカナル戦記』(新潮社)、『「日本男児」という生き方』(草思社)、『沖縄戦 二十四歳の大隊長』(学研パブリッシング)など。

次回の開催予定

第117回

第117回 令和6年 5/25 SAT
14:00~17:00

テーマ: ゴー宣DOJO in大阪「週刊文春を糾弾せよ!」

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